JRF(Japan RAPTOR Foundation)の活動日誌

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窓ガラスに衝突したオオタカ


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窓ガラスに衝突、頭部打撲で保護されたオオタカです。
左の顔面がぼっこり腫れあがっているのがわかりますか?

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眼のまわりにも痛々しい傷。
 
衝突は、猛禽類で多い事故の一つですが、
幸いにも失明や神経症状はありませんでした。


約10日後…
顔面の腫れも引き 放鳥の日を迎えることができました。
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無事を祈りつつ、飛び立ったオオタカを見守りました。
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by jraptorf | 2010-03-25 23:06 | 保護された猛禽類

ハヤブサのその後



前回の記事のハヤブサの件、色々な方からコメントが入っていました。

保護してくださった方も、コメントをくださいました。嬉しかったです。
保護してくださった方にも、その後その鳥がどうなったかを伝えることって大切だと思いますが
なかなか出来ないので…

また、ご本人のブログでも発見当時の様子を書かれていて、
綺麗な写真も撮ってくださっていたので、状況がよく伝わりました。
ハヤブサの幼鳥?


診察してくれた友人の獣医師とも、ハヤブサを保護した数日後に会う機会があって、そこで色々話しました。
ハヤブサが役所から病院に運び込まれると連絡を受けた彼女は、
私がハヤブサ用のフード(目隠し)をいつも我が家の鳥に被せているのを知っていたので
病院にハヤブサが到着するまでの間に厚紙で即席フードを作って、レントゲン等の診察時にはそれをかぶせたのだとか。

野生動物は暴れさせないことが大切、もちろんタオルとかでも良いけど、
フードを作ってみようというそのチャレンジ精神に感服です。

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ハヤブサはだいぶ具合も良くなった様子。
フードトレーニング等多少行いましたが、一先ずトヤ入り(換羽期に入ること)となりました。

丈夫な羽根が生えてくるよう、換羽中も食餌やストレスに気を配る必要があります。
良い羽根が生えてくるといいですね。
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by jraptorf | 2010-03-21 22:48 | 保護された猛禽類

オオコノハズクの放鳥

1月末に千葉で保護されたオオコノハズク。

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警察に届けられ、JRFに連絡がありました。
たぶん何かに衝突し、脳震盪を起こしたところを保護された様子。
目立った外傷は無く、警察署ではダンボールから出て飛び回るほど。
翌日すぐに放鳥しました。

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放鳥場所は基本的に、保護された場所で放鳥します。
保護場所がわからない場合には、その種が生息すると思われる、餌が豊富にありそうな、生態系が豊かな場所を選びます。
すでに他の猛禽類がテリトリーとしていないかどうかの確認もするようにします。

達者でな~
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by jraptorf | 2010-03-20 15:09 | 放鳥

保護2日目のハヤブサ



保護されたハヤブサ(若)は、痩せてはいたものの、なんとかなりそうな体重でした。


ちょうどマニング(人に馴れさせること)するのに良い体重だったため、
すぐに自分から肉に食いついてくれたとのこと。

保護の翌日には、すでに手の上で食べるまでになりました。

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もし、これ以上体重が低い状態になっていたら
身体が食べ物を受け付けず、
細かくした肉を少しずつ強制給餌しなければならないところでした。

すぐに運んでもらって 正解でした。
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by jraptorf | 2010-03-11 22:27 | 保護された猛禽類

ハヤブサの救護

今年のフライトフェスタ2010は、雨の中でのお祭りでした。楽しかったですが、寒かったですね!
そんな中 JRFへの募金をしてくださった皆様 本当にどうもありがとうございました!


さて フライトフェスタの翌日の夜、埼玉県の動物病院で働く友人の獣医師から急な連絡がありました。

「野生のハヤブサが運び込まれたんだけど・・・」

田んぼにうずくまっていたところを保護されたようで、友人の病院で身体検査をしたとのこと。

レントゲンでは骨折等は見られないが、風切り羽根が折れており
またケージから出そうとする際なども抵抗せず、衰弱している様子。

餌もないし、病院に置いておいても確実に衰弱してしまう・・・
そこで私のことを思い出し、連絡してくれたとのこと。

遅い時間ではありましたが、緊急を要するだろうと、JRFに連絡をとったところ
「すぐに受け入れます」
と Iさん。

その日のうちに、役所の方に春日部のJRFの施設まで運んでもらいました。

役所の人には無理を言ったかもしれませんが、
こういう場合は一刻を争う場合も多くちょっとした遅れで 助かるものが助からないということはよくあります。

保護されたその日のうちにJRFに搬送されたハヤブサは、すぐに処置を行うことができました。

迅速な処置のおかげか、ハヤブサは翌日、自分からエサに食いついてくれたようで 良かったです。
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メスのハヤブサで、痩せてはいるが、なんとかなりそうとのこと。
ただ、右翼5枚、左翼1枚が欠損しており、換羽させてから訓練して放鳥・・・という長丁場になりそうです。


獣医師、行政、そしてJRFの間で迅速な対応ができるかどうかは、その個体の命に大きく関わります。
今回はこのように、友人からの連絡ですぐに対応できましたが、
役所の方はJRFをご存じ無かったようで、
猛禽類を専門に保護・リハビリをするJRFの存在が、まだ知られていないところもあるということを再認識しました。


連携体制の強化のためにも、獣医師、役所をはじめ、一般の方にも、更にJRFを知って頂けるように、力を入れていく必要がありますね。

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by jraptorf | 2010-03-11 00:30 | レスキュー