JRF(Japan RAPTOR Foundation)の活動日誌

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カテゴリ:メンバーのつぶやき( 3 )

月に一度は大掃除

年明けからすっかり時間が経ってしまって、
気づけばもうすぐ2月ですね。

今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m

さて 大掃除といえば年に一度が普通(?)ですが、
JRFのメンバーは、月に一度、禽舎を大掛かりに掃除しています。


床に敷いてある砂は新しく交換します。
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止まり木の下に敷いてある人工芝も取り外し、一枚一枚、洗浄します。
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いつもお手伝いに来てくださっているHさん。
数も多いので大変ですが…
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とても綺麗になりました
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清潔であること、においがしないことは
良い施設の条件の一つ。


寒い中での掃除は、かなり堪えるそうですが…

猛禽たちがより健康になるためには、清潔を保つことは、とても大切なんですね。

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by jraptorf | 2010-01-27 23:49 | メンバーのつぶやき

風力発電へのバードストライク(&メディア情報)



寒気が流れ込んで、寒くなりましたね。
そろそろ湯たんぽの出番です。

昨日のネットニュースで、オオワシが風力発電に衝突したことが載っていました。
「オオワシ衝突死、風力発電の羽根に…北海道」


クリーンなエネルギーとして注目されている風力発電。
それ自体は悪いものではないと思いますが、建設してある場所がよろしくないようです。
北海道では、たとえば宗谷岬など、道北の沿岸に多くの風力発電施設が建設されていて、
それはオオワシ・オジロワシ等 猛禽類の渡りのルート上らしいのです。

風力発電へのバードストライク…
9月のシンポジウムの時に釧路の齋藤先生のお話の中で身体が真っ二つになったワシの写真を見ましたが、
それは痛ましいものでした。

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なかなかこうした実態は、一般に知られていない情報なのかな…って思います。
前にエコに関係するイベントに参加したとき、風力発電についてのお話がありました。
もちろん良いことは話してくれるけど「動物に対する影響」は触れられませんでした。



猛禽類の命を無駄にすることなく風力エネルギーを利用できれば…
一番良いのですけどね。


鳥の渡りのルートの調査や、環境への影響の調査により、
こうした風力発電の問題点に配慮した風力発電の開発を実現した地域もあるようですから
それは大変だけど、不可能じゃないと思っています。


風力発電と猛禽類の問題については、知っている情報のみを羅列しましたが、まだまだ勉強不足。
これからもっと勉強しなきゃと思ってます。


(参考、写真 (財)日本自然保護協会HPより)


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メディア情報{以下 猛禽類医学研究所HPより転載です}

釧路湿原野生生物保護センターを拠点に猛禽類医学研究所が行っている希少猛禽類の保護活動が紹介されるようです。

12月17日・18日  NEWS ZERO   日本テレビ系列局(北海道ではSTV、ゼロカルチャー内)
12月20日  NEWS ZERO特別版 (東京13時30分~、北海道16時~)

読売新聞 12月15日朝刊 人物紹介欄「顔」で齊藤慶輔代表がとりあげられました。


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TV情報はもう、今晩のことですね(^^;
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by jraptorf | 2009-12-17 20:28 | メンバーのつぶやき

ペレグリンファンドを見学して・・・

先日アメリカに旅行に行った際、
アイダホの「世界猛禽類センター(World Center of Birds of Prey)」を訪問しました。
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ここは、The Peregrine Fundという民間基金による猛禽類保護・飼育のための施設で、
同基金の本部でもあります。


JRFのように、傷病猛禽の救護や治療、保護を行っているのかと思っていましたが、
世界猛禽類センター内では行っていないとのことで

この施設では、一般の人に猛禽類についてより知ってもらえるような展示と、
猛禽類によるショーなどがメインでした。
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でも、ショーで使われる猛禽類は、野生復帰できない個体を用いているようで、
こうした教育プログラムで重要な役割を果たしていましたし、
普段はなかなか見ることが出来ない大型の猛禽類を近くで見られるとことに、
訪れていたファミリーや、年配のカップルなど、みんな興味津々で、楽しそうでした。
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こういう、一般の人に知ってもらって興味を持ってもらうための活動も、
保護をサポートしてもらう上で大切なんだろうな~と。
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そして、ここの施設には、約100人のボランティアが居るというのも、驚きました。

ギフトショップの店員のおじいさんや、プログラムの説明をする若い男女、禽舎の掃除など・・・
皆ボランティアだそうです。
正式なスタッフは、5名だけで、あとはボランティア。
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アメリカは日本よりもボランティアという制度が深く根付いていると聞いたことがあるけど
それを実感しました。

ここでの収入が猛禽類の保護に用いられて、保護を行っている人をサポートしているから
救護、治療、繁殖…と
それぞれが自分の担当の仕事に打ち込める。
役割分担が出来て、うまく運営されているんだな…と思いました。


JRFも人手不足という問題に直面していますし、
こういう風に、自分の仕事に集中できるようなシステムを確立していく努力が
必要なのかなと、
今回のペレグリンファンドを見学して、感じました。
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by jRAPTORf | 2009-10-05 21:47 | メンバーのつぶやき